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2014/9/11 更新

Fashion in the 70's.

70年代のファッション。

†ファッションの多様化

ファッションの歴史はシーズンごとに変わるトレンド(流行)の歴史であったのではないでしょうか。

ディオールのニュールックに代表される50年代までのライン時代や、クレージュやマリークワントのミニスカートがその代表と言え、このようなトレンドは70年代をきっかけに大きく変化して「多様化」バリエーションの時代へと突入していきます。

デザイナー各自が思い思いにコレクションを発表、消費者は自由に個人の好きなものを選ぶ、そして着る、それがファッションとなったのです。

ケンゾーのフォークロア・ファッションは人気を博し、その他にも日本、アジア、アフリカ、東欧などの世界各地の民族衣装をテーマにしたコレクションを発表し世界中を魅了しました。
今やメガネもオシャレの1つとして使われている方も多いです。

†パンクファッション

パンク・ファッションとはロンドンのパンク・ロックの誕生とともに生まれたファッションです。

代表的なパンク・ロックバンドにはセックス・ピストルズ、ストラングラーズ、クラッシュなどのグループがあります。
ピストルズはヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインした過激な衣装を着て活動し、イギリスの労働者階級を中心に、広く受け入れられていきました。

†ジーンズとファッション

77年、デザイナーとして初めてジーンズを取り上げたのはカルバン・クラインです。

ブルック・シールズが「カルバンのジーンズと私の肌の間には何も入れない」というキャッチコピー(80年代前半)は爆発的な話題を呼び、カルバンクラインのジーンズは大ヒットとなりました。

†70年代に活躍したデザイナー

イヴ・サンローラン、ケンゾー、ジバンシー、イッセイ・ミヤケ、カステルバジャック、ソニア・リキエル、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン 、ティエリ・ミュグレー、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ヴァレンティノ、ヴェルサーチ、ジョルジオ・アルマーニ、カール・ラガーフェルド、キャシャレルなど。


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2019/9/4 更新

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